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現地調査のポイント
裁判所の調査は非常によく出来ていますからこれ以上の調査は不要だと言われる方に遭遇します。では調査日を見て下さい。6ヶ月前など普通です。1ヶ月前の調査書だってあります。今現在物件の現状はどうなのが?

ここで現地調査の大切なことが理解されるのです。現地調査が全く1ヶ月前と同じだったら、ああ良かったねと安心すればいいのです。本当に、良かったねという気持ちがします。無人だとあったが人が住んでいるではないかと言って怒鳴り声をあげている人をよく見ます。

入札したい物件(建物と敷地)がその町のその場所に収まっている様子を遠方から眺めて下さい。気に入りましたか。東西南北からみて、日照、通風、騒音、道路付け、交通量、隣・近所との関係などご覧になって、気に入らないときは、入札を止めましょう。住んでもいいと思われたら入札のお手伝いをしましょう。嫌なものに深入りは禁物です。

近所の住人の人柄も大切です。隣人が気に食わない人だったら入札をしない方がいいかも知れません。第一印象が大切です。交通の便利さ、生活の利便性、環境の良否は住人に聞けば分かります。

次に訪ねるのは法務局です。最新の登記簿謄本を閲覧します。閲覧は1通500円ですが、登記簿謄本を取ると1通1000円かかります。落札しましたら取らなければなりませんから、このときは閲覧だけにします。

最後の訪問先は、市役所です。建築指導課、道路課などで建物が再建築可能であるかを確認します。評価人が十分な調査をしているとは思いますが、自分で確認します。

物件の調査はこれで終りです。


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